他人の目
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皆さんは、人の目は気になりますか?
多くの人が、気になると答えると思います。
「人から承認されたい。自分のやっている事が正しいと思われたい」
「人に格好悪い姿はさらしたくない」
「能力がない人とは思われたくない」
このように、自意識にとらわれるのが人間というものです。
何をするにしても人の目を気にし過ぎると、随分損をする事になります。
1974年、哲学者のミシェル・フーコーは、ある本の中で、人の目を気にしすぎ自分の行動を束縛する生き方の人達を、「パノプティコンの中に入れられた囚人のようである」と表現しました。
パノプティコンとは、イギリスの哲学者ジェレミー・ベンサムが考案した監視システムです。
監視塔からは全ての独房の様子を窺う事ができる一方で、独房からは監視塔の様子が分からないように設計されています。
そのため、囚人は常に「看守に見られているかもしれない」と気にしながら過ごさなくてはなりません。
フーコーは、このことから自意識に囚われて行動を制限している人をパノプティコンに収監されている囚人になぞらえたのです。
皆さんは、次のようなことがどれほど当てはまりますか?
・人からどう見られているか、人からの評価を常に気にしている
・SNSで「リア充」を演出したり、書き込みにいちいち反応している
・人と比較して、一喜一憂する
・有名人や力のある人物との繋がりを誇示する
・自分で意識している自分より、ちょっと上に見られるように演出している
・失敗すると格好悪いので、無難な事ばかりをしている
この中で思い当たる事が、多い方はパノプティコンの囚人と同じ状態です。
SNSの投稿に「いいね」が沢山ついたり、フォロワー数が増えて、承認欲求が一時的い満たされたとしても、しばらくすると満たされなくなるのが、人間だと思います。
人の目ばかり気にしている人は、明確な人生の目的や達成したい事を持っていないことが多く、集団の中でどう見られ、そんなポジションにあるかが気になり、自分を繕う事にムキになるのです。
自分を繕う事にエネルギーを費やしていると人生の目的に費やすエネルギーが乏しくなるため、皆さんが向き合うべき目的や達成したい事に集中できません。
つまり、「自分がどう見られているか」「どう思われているか」ばかりに囚われているという事は、「何一つ一生懸命にやっていない」という事になるのです。
こんな状態では、本来の力が発揮されるどころか、自分で自分を認められていないので、他人に承認を求め続け、自分を繕う事にエネルギーを費やしていく恐ろしく損なサイクルに陥ってしまうのです。
このようなサイクルから抜け出すために大事な事は、人の目を気にする時間を少なくして、意識を「人生の目的」「達成したい事」に出来るだけ集中させる事です。
四六時中、SNSをチェックしている人は、そんな損なサイクルから抜け出すために、スマートフォンやパソコンの電源を落としておく時間を作ると良いと思います。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。