決断の軸
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/aosdivvee/web/fx-yukisub-blog.site/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 49
通貨ペア別で、カテゴリを分けているので、1日に数記事更新するかもしれないので、分析が見たい通貨ペアのカテゴリをクリックして下さい(^_-)-☆
カテゴリは、サイドバーにあります('◇')ゞ
30秒~1分程度で、簡単に相場分析の動画を投稿しています。
ブログの更新前・ブログの更新後、1日に複数動画を投稿しています。
動画投稿の通知のLINE配信はしないので、チャンネル登録をして、通知を取っておいて下さい。
投資において、決断する力は不可欠だと思っています。
たとえば、日本株に投資する投資家の場合、役3600社の上場企業の中からどの会社の株をどういう比率でも使を決めます。
10社を選んだとすると、残りの3590社は捨てることになります。
無限の可能性の中から1つの選択肢に絞り、残りの可能性を捨てる。
これが決断するということです。
「自分には決断力がない」という人もいると思います。
そんな人は、大事なことも他人に決めてもらっているかもしれません。
つまり、決断しない決断をして責任やリスクを回避しているのだと思います。
リスクが怖いから投資しないという決断は、リターンを得る機会を捨てることと同じです。
新しいものにチャレンジしないという決断は、成長を諦めることと同じです。
「何を捨てるのか」「何を手放すことになるのか」をセットで考える必要があります。
捨てられない人は、決断できない人だと思います。
投資家は、「あの会社も、この会社もいい」と迷っているうちは、投資をすることができません。
自分の時間やお金を投じる時も、あれこれやりたくて迷っているうちは、何もしていない状態です。
使い道を先送りするのは、お金をタンス貯金にして死んだ状態にしているのと同じです。
まずは、時間やお金を「何に使わないか」、つまり、「何を捨てるか」を考えるのが近道だと思います。
それでは、どうすれば捨てることができると思いますか?
多くの人は、「4つの決断の軸」を無意識に使いこなしています。
それが、「損得」「善悪」「美醜」「好き嫌い」の軸です。
得する方を選ぶ、正しい方を選ぶ、美しい方を選ぶ、好きな方を選ぶ。
どの軸を優先するかは、その人の哲学や生き方、スタイルの問題も絡んでくるので、どれが間違いということはありません。
他人に決めてもらうことも、それが悪いことだとは思いません。
しかし、ぜひ再確認してほしい軸があります。
それが、「好き嫌い」の軸です。
好き嫌いで選ぶことで、もし、良い結果が得られたなら、それは小さな「成功体験」となります。
小さな成功体験は、積み重なることで、その人独自のセンスとなります。
今、デザインや美意識という概念がビジネス界で再評価されてきています。
これは論理のように言葉で説明できる領域を超えた判断軸を個人が持った方が良いということだと思います。
損得の合理性は、突き詰めると人工知能(AI)と同じ思考になります。
しかし、人間は損得だけでは拭いされない感情があります。
つまり、「もっと感覚的に好き嫌いで判断しても良い」という時代の流れがあるのだと思います。
「好き嫌い」は、逆に合理的で高度な決断軸なのです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。