大数の法則
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トレードとは一度切りではなく繰り返す投資活動です。
一度切りや数回に限ったトレードならば、ギャンブル的になりかねません。
そしてギャンブルならば、頃合いを見て勝ち逃げする必要があります。
ギャンブルの場合、繰り返すほどに胴元が儲かる仕組みになっているからです。
トレードでは資金管理をすることで、ある程度自分に有利な局面を作り出すことが可能です。
資金管理の4大要素を取り入れた優位性のあるルールを作り出すことで利益を残していくことができます。
FX運用はギャンブルではありませんが、FXにもギャンブルにも、「大数の法則」と「期待値」という考え方が存在します。
トレードを繰り返し行うことで利益を残すという考え方を定着させるために、この大数の法則と期待値についても理解を深めておいて下さい。
「大数の法則」とは、数学の定理のひとつです。
数多くの試行を重ね、母集団の数が増えれば増えるほど、ある事象の発生する割合は一定の値に近付き、その値は事象の発生する理論上の確立に収束するというものです。
たかだか10回のトレード成績では、本当の実力は判断できません。
100回のトレードよりも1000回、1万回というように、試行した事象の母集団が大きければ大きいほど本来の確立に収束していくというものです。
月ごとにバラつきがあり、年ごとにもバラつきがあるものですが、母集団が大きくなればなるほど、平均すれば、本来の実力の理論上の確立に収束していくという考え方が大数の法則です。
数をこなす間に成長する要素があるので一概には言えませんが、試行回数が多く、母集団となるデータが大きくなるにつれて本来の理論上の確立に収束していくものです。
そうであるならば、1回1回のトレードで一喜一憂する必要はありません。
野球のバッターでも、シーズン中に20打席連続無安打というスランプに陥ることがあります。
トレードでも同じことが言えます。
どんなに高い勝率を誇っていても20連敗という状況は有り得ます。
だからこそ、その連敗時に破産してしまわない資金管理が必要なのです。
特にトレードでは、「トータルで勝つ」という考え方が必要です。
大数の法則を理解し、確率の意味を知ることで「トータルで勝つ」という意味が分かってくると思います。
私たちトレーダーの時間軸にもよりますが、月単位で利益が残るようになることが理想的です。
もちろん、デイトレーダーは日単位で利益が残ることを目標とするはずです。
しかし、仮に3日連続損失を出しても、週単位で最終的に利益が残れば良いのです。
本来、投資運用では、資金が増えていくものです。
資金が増えなければ投資ではありません。
「投資は危険だ」とか、「投資はギャンブルだ」という声をよく聞きますが、それは日本人の間違った認識や固定観念に過ぎません。
資金管理を正しく理解して運用すれば、FXほど効率が良く、安全な投資方法はありません。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。