生き残るためには
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「資金管理は守り」という考え方はやめて下さい。
多くのFXトレーダーの中での資金管理のイメージは、「重要だけど、資金管理がなくても死なない(困らない)」というものではないでしょうか。
資金管理という言葉は知っているし、重要だということもわかっている(つもり)。
しかし、具体的に「資金管理とは何か?」と問われると、答えられない・・・。
これが、一般的なFXトレーダーの現実だと思います。
「気を付けることが資金管理だ」と真剣に信じている人もいるかもしれません。
しかし、気を付けると言っても、具体的に「何」に気を付けるのでしょうか。
証拠金を飛ばさないように気を付けるのでしょうか?
そもそも、気を付けるという行動で何が変わるのでしょうか?
気を付けるとは、何を指しているのでしょうか?
気を付けるという種類の行動が、具体的にあるのでしょうか?
例えば、戦場では、判断ミスをした結果、部隊全員の命が失われることもあります。
この時、「今後、気を付けます」で済まされることはありません。
また、人命や国益に関わる重要な任務を命じる時も、「気を付けるように」といった抽象的な指示だけで終わることは有り得ません。
重要な命令や注意事項は具体的でなければならないからです。
資金管理はどうでしょうか?
投資家の命とも言える投資資金を扱う時のルールです。
資金管理次第で、その投資家が生き残るか、死んでいくかが決まってしまうほど、重大な任務です。
そのため、資金管理は具体的でないといけません。
資金管理によって、必ずトレードを改善する(損失を減らし利益を増やす)ことができます。
資金管理を具体的にして、大きな利益を得て下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。