実需筋と資本筋
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/aosdivvee/web/fx-yukisub-blog.site/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 49
通貨ペア別で、カテゴリを分けているので、1日に数記事更新するかもしれないので、分析が見たい通貨ペアのカテゴリをクリックして下さい(^_-)-☆
カテゴリは、サイドバーにあります('◇')ゞ
30秒~1分程度で、簡単に相場分析の動画を投稿しています。
ブログの更新前・ブログの更新後、1日に複数動画を投稿しています。
動画投稿の通知のLINE配信はしないので、チャンネル登録をして、通知を取っておいて下さい。
外国為替市場の舞台には、「実需筋」と「資本筋」という2つのタイプの人が登場します。
実需筋は、貿易取引に代表される実物経済の活動をするために必要な外国為替取引を行う人たちです。
輸出入を行う貿易会社、海外でビジネスを展開しておくグローバル企業、海外旅行のために日本円を外貨に交換する個人も実需筋に入ります。
資本筋は、経済活動に関係なく、為替差益を得るためだけに短期的に外国為替取引を行うことを「投機」といい、そうした運用を行う人たちが「資本筋」です。
銀行、保険会社、ヘッジファンドなどです。
FXは、個人でも手軽に通貨の売買を行える商品ですが、FX投資家も資本筋です。
「投機」という言葉には怪しげなイメージがつきまとうため、通常はヘッジファンドなど一部の投資家についてのみ「投機筋」という言葉が使われますが、銀行や保険会社などの機関投資家は資本筋の中心的存在で、マーケットで行っていることは「投機筋」と基本的には同じです。
銀行は顧客の注文を取り次ぐのはもちろん、自己勘定(銀行自身の資金)で外国為替取引を行って資金運用をしているのです。
銀行では外国為替取引を専門に行う「為替ディーラー」が外国為替市場で毎日、億単位のお金を動かしています。
外国為替市場には、投資マネーが大量に流れ込んできます。
実需筋と資本筋の資金流入量の割合は2対8といわれており、投資マネーが圧倒的に大きな影響力を持っているのです。
資本筋は、為替差益のみを求めて巨額資金を短期的にある通貨から別の通貨へと移動させるため、為替相場を動かす大きな要因となっています。
為替相場が短期的に大きく動くことがあるのは、目先のニュースに資本筋が素早く反応し、頻繁に通貨の売買を繰り返しているからです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。