株式相場が上昇すると・・・
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株式相場は為替相場の動きに影響を与えます。
まず、ある国の株価上昇が見込まれると、その国の通貨の価値が上がります。
先日、お金は「景気の良い国」に集まると説明しましたが、同じように「株価の上昇が見込まれる国」に集まる傾向があるのです。
例えば、世界的な不況のなか、日本経済が他国に先駆けて景気回復し、いち早く株価上昇が見込まれるとします。
すると、このチャンスにひと儲けしようと日本株を買う海外の投資家が増えます。
また、日本の投資家が、海外に投資していた資金を引き上げ、上昇が見込まれる日本株に振り向けることも考えられます。
どちらにしても外貨が円に換えられる量は増えるので、日本の株価上昇の見通し→円高という流れになります。
海外の投資家にとっては、株の値上がり益だけでなく、通貨の価値が上がることによって為替差益が期待できるメリットもあります。
例えば、1ドル=120円の時、米国の投資家が日本株を1200万円購入(必要資金10万ドル)して、その株が値上がりして1500万円に増えたとします。
米国の投資家がドルに換金しようとした時、ドル/円レートが1ドル=120円で変わらなかった場合、1500万円=12万5000ドル、資金10万ドルを投資していたので、儲けは12万5000ドルー10万ドル=2万5000ドルの儲けになります。
しかし、ドル/円レートが1ドル=100円の円高になっていた場合、1500万円=15万ドル、資金10万ドルを投資していたので、15万ドルー10万ドル=5万ドルの儲けになります。
ドル/円レートが20円、円高になったことによって2万5000ドルも多く儲けることができます。
しかし、円高が大きく進むと日本の景気が悪くなり、日本の株は下落するのが普通です。
株高と円高の組み合わせには、自然にブレーキがかかるということです。
また、「アベノミクス相場」では株高と円安が同時に大幅に進みました。
これは2013年4月に日銀が「量的・質的金融緩和」、いわゆる異次元緩和を導入したことが主因でした。
日銀の大規模で実験的な金融緩和による円安で日本の景気・企業業績が本格的に良くなると海外の投資家が期待して、大量に日本株を買いつつ円を売ったのです。
このように、株高と円安(およびその相乗作用)を狙う投資を行う場合には、日本株を買うための円資金をなんらかの形で調達した上で、さらに為替市場で円売りのポジション(持ち高)をつくることがあります。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。