為替レート
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為替レートには、外国為替市場で銀行同士が取引する時の「インターバンク・レート」と、銀行が個人や企業などの顧客と取引する時の「顧客向けレート」の2つがあります。
みなさんが銀行で外貨預金や外貨両替を利用する時、「あれ、ニュースに出ていた為替レートと違う」と思ったことがあるかもしれません。
それは、「今日の為替市場は・・・」と報じられるのがインターバンク・レートの方だからです。
インターバンク・レートは「1ドル=100円10銭ー13銭」という風に報道されます。
この数字は、円をドルに換えたい(ドルを買いたい)銀行が希望する平均的なレートが1ドル=100円10銭、ドルを円に換えたい(ドルを売りたい)銀行が希望する平均的なレートが100円13銭という意味です。
「ドルを買いたい銀行はできるだけ安く買いたい」「ドルを売りたい銀行はできるだけ高く売りたい」というわけです。
ドルを買いたい銀行が提示するレートを「ビッド・レート」、これに対してドルを売りたい銀行が提示するレートを「オファー・レート」といい、このようなレートを「気配値」といいます。
実際には気配値がそのまま取引レートになることはなく、銀行同士がお互いに応じるレートをすり合わせてから取引します。
最終的に決定した取引レートを「ファーム・レート」といいます。
顧客向け為替レートは企業向けと個人向けに分けられます。
企業向けは、インターバンク・レートに、あらかじめ銀行と企業の両者合意の上取り決めた手数料を加えます。
銀行との力関係の差から、大企業ほど手数料は安く設定される傾向にあります。
個人向けの一般の利用者に適用される為替レートは、銀行ごとに次のように決められています。
銀行はまず、外国為替市場(インターバンク市場)の午前10時時点のインターバンク・レートを「仲値(TTM)」として、これを基準にその日に適用する個人向けの為替レートを決めます。
その為替レートには次の4つがあり、どれも原則としてその日1日変更されることはありません。
①対顧客電信売相場(TTS)
②対顧客電信買相場(TTB)
③現金売相場
④現金買相場
①の対顧客電信売相場(TTS)は、外貨預金への預け入れや海外への送金で、円を外貨に換える時に適用される為替レートです。
円をドルに換える場合、仲値に1円上乗せするのが一般的です。
②の対顧客電信買相場(TTB)は、満期を迎えた外貨預金の外貨や海外から送金された外貨を、円に換える時に適用される為替レートです。
ドルを円に換える場合、仲値から1円引くのが一般的です。
①と②は、金融機関の口座における通貨の交換ですが、その場ですぐ現金に交換する場合は、次の③と④のレートになります。
③の現金売相場は、円を外貨の現金に両替する時に適用される為替レートです。
TTSからさらに2円上乗せするのが一般的です。
④の現金買相場は、外貨の現金を円に両替する時に適用される為替レートです。
TTBからさらに2円引くのが一般的です。
現金売相場、現金買相場の手数料がTTS、TTBよりも高くなっているのは、現金だと保管や運搬により大きなコストがかかるため、そのコストが上乗せされているからです。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。