市場心理
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人間が考えることは今も昔もそれ程変わらず、誰もが同じように行動することで、結果的に流れが作られています。
例えばひとつのブームができると、大勢はそれに乗って同じ方向に進もうとします。
その勢いは留まる所を知らず、途中「それはおかしいのでは?」と見る向きも蹴散らして、どんどん進んでいきます。
しかし、行き着く所まで行き着くと、他愛もないことで反転し、今度はできるだけ早くマーケットから逃げ出したい人々のロストカットが集中して、急落・急騰が起こります。
こうしたパターンは、みなさんが思っている以上に結構な頻度で、相場に起こっているといっても過言ではありません。
なので、マーケットを見ていく上では、マーケットがブームにのぼせていないかを常に確認することが大事です。
もし大勢と同じ方向にポジションを持っていて、マーケットが熱くなっているのが分かったら、相場が気付くよりも早く手仕舞いをすることが肝心です。
相場には、ファイナルラリー(最後の急騰)、あるいはセリングクライマックス(最後の急落)というものがあり、最後の最後で、それまでの流れを加速させることがあります。
この部分がうまく取れなかったと悔しい思いをすることもありますが、リスクとリターンのバランスを考えれば、その後の反動に巻き込まれなくてラッキーだったと考えましょう。
相場で気を付けなければならないことのひとつに、自分の考えていることがその他大勢の意見と一致してしまっていないか、ということがあります。
相場は、まず大勢の意見とは逆に行くもの、と考えておけば良いと思います。
最初に説明しましたが、皆が大勢の意見に乗るということは、要は同じ方向にポジションが大きく偏ることを意味しています。
大勢の意見でも、一時的には当たることがあるのも確かですが、その場合は、誰よりも早く相場に入って、誰よりも早く相場から出ることが肝心で、長いは無用です。
また、マーケットが過熱してきて、これは上がる、あるいは下がると断定的になってきたら、あえて逆の目に賭けるのも手です。
こういう時は、反発し始めた所を追撃的に流れに乗ると、ストップロスの連打に乗って極めて短期間のうちに利益を得ることも可能なのです。
つまり、人とは違う道を歩むということが、相場で生きていくためには大切です。
そのためには、何よりもマーケットセンチメント(市場心理)が読めるようになることが必要です。
マーケットの大勢が今何を考えているのかを、日頃から推理するクセをつけて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。