リスクの対処法
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FX投資に存在する様々なリスクに対して、私たちはどう対処すれば良いのでしょうか。
まずは、自分が取れる以上のリスクを取らないようにすることが第一です。
その上で、リスクが現実のものになってしまった場合に備えて、「万一の場合の初期動作」をあらかじめ決めておくことをオススメします。
新興国・先進国の違いに関わらず、為替相場でポジションを持つということは、リスクに常にさらされるということです。
リスクを完全に失くすことはできません。
まさかの場合の備えをあらかじめしておくことが大切です。
相場の世界では、自分で自分の身を守るしかないです。
具体的には、ポジションの水準からかなり遠い価格でもよいので、ポジションを持ったら、とにかく常にロスカットの逆指値注文も入れておくことを心掛けて下さい。
たとえロストカットを入れていても、スイスショックのようなパニック相場ではロストカットが実行されないこともあり得ます。
それでも、常にロストカット注文を入れておくことは大切なことです。
スイスショックのような異常事態はそうそうないことで、そうではない通常レベルの急変では、大抵はかなり離れた水準ではあるものの、少なくともロストカットの注文は約定するケースがほとんどです。
ロストカット注文は、いざという時の命綱のようなものです。
命綱が切れてしまって役に立たない場合も時にはあります。
ですが、だからといって命綱を持たずに急な崖を登り始めるクライマーはいません。
FXでも、同じように行動すべきなのです。
それでは、もしも不注意でロストカットの注文を入れず、ポジションを持っている状態で突発事態が発生してしまった場合はどうするべきでしょうか。
こうしたケースでは、状況が自分にとって不利(アゲンスト)に思えるのであれば、現状の水準がいくら持ち値とかけ離れていても、躊躇なく損切りに動くことが大切です。
突発事態の発生時には、マーケット参加者のほとんどがリスクから一目散に逃れようと死にもの狂いになっています。
そのため、どんなプライスでも叩いてきます。
こんな時には、ためらわずに一刻も早くポジションを手仕舞い、マーケットから脱出する(ゲットアウトする)ことが自分の身を守ることにつながります。
さらには、もしかなり離れた価格にロストカットを入れていて、その注文がまだ成立していないような状況でも、相場動向が不利になってきたと判断したなら、自ら躊躇なく手仕舞いに動きましょう。
ロストカットの約定を待つ必要はありません。
自動ロストカットの機能もありますが、これは本当にギリギリの水準にならないと働かないので、自ら手仕舞いに動く意識が大切です。
FXでは塩漬けはできません。
とにかくマズイと思ったら、すぐに手仕舞って損切りすることが、相場で長く生き残っていくためには必須の行動です。
リスク管理と言えば難しそうですが、どうやってリスクから離れ、損失を最小限にとどめればいいのかを考えれば、自ずと突発的なリスクへの対応策も見えてくると思います。
世界が相手の為替市場だけに、リスクのスケールも大きいです。
細心の注意と大きな決断力を持って、リスク管理に当たるよう心掛けて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。