重要なチャートフォーメーション
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【水平ラインの引き方】
水平ラインの引き方に決まりは無く、トレーダーは自由に引くことができます。
しかし、レートが反応しないラインでは意味がありません。
そのため、多くのトレーダーが意識しそうなところに引くべきです。
いくつか引くべきところを挙げておきます。
①高値を更新する前の安値(直近の押し安値)
②安値を更新する前の高値(直近の戻り高値)
③レンジの上限・下限
④何度も反転している高値・安値
⑤ネックライン
⑥ラウンドナンバー(キリ番)
⑦前日の高値・安値
⑧先週の高値・安値
①と②については、ダウ理論を意識したポイントでかなり重要なので、必ず引いておくと良いです。
③は、レンジになっている時に引きます。
レンジの上限と下限ではレートが反転する確率が高く、また、反転しないで抜けた場合はトレンドが発生する確率が高くなります。
ここもかなり重要なので、必ず引いておいた方が良いです。
④は、2回以上、反転しているレートです。
こういったところも多くのトレーダーが意識するので、気が付いたら引いておきましょう。
⑤は、チャートフォーメーションのネックラインです。これについてはかなり重要です。
⑥は、ラウンドナンバーです。
例えば、113円や113.50円といったレートです。
意外と引いていないトレーダーが多いようです。
ラウンドナンバー近辺では、売り手と買い手の攻防がよくあります。
環境認識では、売り手と買い手のどちらが勝つかをしっかり見極めることが重要です。
⑦は、前日の高値と安値です。
これも意外と引いていないトレーダーが多いようです
このレートでは何らかのアクションが起こる可能性が高いので、ラインを引いておきましょう。
⑧は、前の週の高値と安値です。
このレートでも何らかのアクションが起こる可能性があるので、ラインを引いておきましょう。
他にもいくつかありますが、上の8つが主な引くべきところになります。
慣れるまではチャートに引くラインの本数を最小限にしましょう。
慣れないうちに数多くのラインを引くと、何がなんだかよく分からなくなってしまいます。
「ここも重要だろう」とラインを沢山引いて、チャートがごちゃごちゃになってしまい、重要なラインがよく分からなくなってトレードで利益を得るチャンスを逃してしまうことがあります。
そんな失敗をしないためにも、慣れるまではラインの本数を最小限にしましょう。
本当に重要だと思う箇所だけに引きます。
そして、慣れてきたら徐々にラインの数を増やしていきましょう。
【重要なチャートフォーメーションは4つ】
チャートフォーメーションとは、ローソク足の波形によってできた特定の形です。
将来のレートの動きを予測するのに使います。
チャートフォーメーションはいくつもありますが、最初は有名な以下の4つだけを押さえておきましょう。
・ダブルボトム・・・2つの安値とその間に1つの高値で形成されるチャートパターン
・ダブルトップ・・・2つの高値とその間に1つの安値で形成されるチャートパターン
・逆三尊・・・3つの底をつけ、2つ目の底が一番低くなるチャートパターン
・三尊・・・3つの天井をつけ、2つ目の天井が一番高くなるチャートパターン
それぞれの形については、上の図を見るとわかりやすいと思います。
ダブルボトムと逆三尊ができた後はレートが上がりやすくなります。
ダブルトップと三尊ができた後はレートが下がりやすくなります。
これらのチャートフォーメーションは、底や天井でよく現れる、と言われていますが、チャートをよく見るとトレンドの途中でも頻繁に出ているのが分かります。
買い方と売り方の攻防の箇所でよく現れるといったイメージを持っています。
この4つのフォーメーションは非常に重要なので、必ず覚えておいてください。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。