ダウ理論とトレンドライン
Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/aosdivvee/web/fx-yukisub-blog.site/wp-content/themes/giraffe/single.php on line 49
通貨ペア別で、カテゴリを分けているので、1日に数記事更新するかもしれないので、分析が見たい通貨ペアのカテゴリをクリックして下さい(^_-)-☆
カテゴリは、サイドバーにあります('◇')ゞ
30秒~1分程度で、簡単に相場分析の動画を投稿しています。
ブログの更新前・ブログの更新後、1日に複数動画を投稿しています。
動画投稿の通知のLINE配信はしないので、チャンネル登録をして、通知を取っておいて下さい。
【トレンドラインはダウ理論を意識して引く】
移動平均線と違って、トレンドラインはチャートツールが勝手に表示してくれるわけでは無く、自分で引かなければなりません。
トレンドラインによるトレードを始めた時、ほとんどの人はこのラインの引き方でつまずいてしまいます。
トレンドラインは、チャートをぱっと見て、目立つ安値と目立つ高値をいくつか見つけ、「目立つ安値と目立つ安値を結んで引く」「目立つ高値と目立つ高値を結んで引く」という引き方もあります。
この方法でも構いませんが、もう少しトレンドを意識した引き方を説明します。
上昇トレンドラインの引き方は、ダウ理論で安値と高値を切り上げて上昇トレンドに転換したら、安値と高値を結んで上昇トレンドラインを引きます。
次に下降トレンドラインの引き方は、ダウ理論で高値と安値を切り下げて下降トレンドに転換したら、高値と高値を結んで下降トレンドラインを引きます。
慣れるまでは少し難しいと思うかもしれません。
しかし、慣れてしまえばチャートを一目見ただけでどこにラインを引けば良いのか分かるようになります。
トレンドラインを初めから上手に引ける人はいません。
上手に引けるようになるには、練習が必要です。
数多くのチャートに、数多くのトレンドラインを引いて練習しましょう。
練習をすることで、チャートを一瞬見ただけですぐにトレンドラインを引けるようになります。
また、効きやすいトレンドラインが分かるようになります。
「効きやすい」とは、高い確率でレートが反応することです。
その感覚を身につけれるように、継続的にチャートに向き合い、練習をすると良いと思います。
【水平ラインとは?】
水平ラインとは、特定のレート水準に引いたホリゾンタルライン(Horizontal Line)のことです。
水平ラインは、「サポートライン」と「レジスタンスライン」の2種類があります。
サポートライン・・・レートの下支えとなるライン
レジスタンスライン・・・レートの抵抗となるライン
トレンドラインと同じように、「レートが突然反転し、上位足のチャートを見たら、ちょうど水平ラインのところだった」ということがよくあります。
それだけ多くのトレーダーが水平ラインを意識しているということです。
水平ラインには2つの特徴があります。
・レートがサポートラインの近辺まで下がると反発しやすい
・レートがレジスタンスラインの近辺まで上がると反落しやすい
サポートラインは下支えとなるラインなので、レートがラインの近辺まで下がると反発する可能性があります。
レジスタンスラインは抵抗となるラインなので、レートがラインの近辺まで上がると反落する可能性があります。
水平ラインを使う場合は、この特徴を活かしてトレードをしましょう。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。