お金持ちの周囲
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自分の周囲にいる人々を見渡してみて下さい。
自分の周りに、溢れるほどのお金に恵まれて豊かな人生を生きている人はいますか?
「一人もいない」と答える人は意外と多いと思います。
そういう人には、まずお金持ちの人と仲良くなる事をお勧めしたいです。
「類は友を呼ぶ」という類似性の法則があるように、お金に対する考え方は、いつも一緒にいる人たちの影響が大きいです。
もちろん、最初にお金に対する基本的な考え方や価値観を植え付けたのは、自分を育ててきた両親や家族たちです。
ですが、学校を卒業をして実家を離れたり、自立したりした後は、お金に対する考え方に影響を及ぼすのは友人・知人や同僚など、自分を取り巻く人々からの方が大きいです。
自己啓発書やビジネス書には、「仲の良い友達5人の平均年収が、自分の年収になる」と書かれていたりします。
その理由は、仲の良い友人・知人たちは、だいたい自分と似たようなライフスタイル・考え方をしているからです。
会社の同僚と仲が良ければ、収入の額が似ているだけでなく、知的レベルも似ていると思います。
お金を使う対象や興味や関心、趣味嗜好、ファッションのテイストなども似ているかもしれません。
という事は、もし自分がもっとお金持ちになりたいのであれば、お金持ちの人と一緒にいることで、いつの間にか自分もお金持ちの行動パターンを自然に真似するようになってくるという事になります。
つまり、お金持ちの人と付き合うようにすれば、自分もお金持ちになれる可能性が高くなるという事です。
もし、私がお金を持っていなかった20歳の頃の自分に出会ったなら、「とにかくお金持ちに弟子入りを志願した方が良い。弟子じゃないにしても、仲良くしてもらった方が良い」と言います。
それがお金を手に入れれる1番の近道だと、今の私は知っているからです。
実際に、このような考え方は、科学的にも証明されています。
脳科学者の中野信子さんいわく、脳にあるミラーニューロンという神経細胞は、他人の動きを見た時に、それがあたかも自分の動きであるかのように感じて活発化するようです。
つまり、お金持ちの行動を見た時に、自分のミラーニューロンは、あたかも自分の行動であるかのように活発化するということです。
という事は、お金持ちの思考や行動を目の当りにするうちに、それがいつの間にか自分のものになってくるという事でもあります。
これは、逆パターンも同じ事です。
私は、お金に対する考え方の貧しい人とは距離を置くようにしています。
知らない内に、そういう人たちの思考や行動に影響されてしまうからです。
お金持ちの近くにいる事で得られるもう1つのメリットは、一見すごい人のように見えるお金持ちの人も、実は自分とそんなに変わらない人間だという事が実感できることです。
「お金持ち」をイメージする時、自分とはまったく違う世界の住人を想像するかもしれません。
お金持ちであるがゆえに、何か凄い事や特別な事を成し遂げているという風に思えるものです。
ですが、そんな一見すごそうなお金持ちも、実際会ってみると普通の人と変わらない事がよく分かります。
例えば、一緒に食事をしていて、ご飯をポロポロ落とす人もいますし、お酒に酔っ払って泣いたり笑ったり、時には暴れる人もいます。
一緒にいる事で垣間見えるそんな様子から、「お金持ちだって、普通なんだな」と思ってしまえば良いです。
「だったら自分だって、この人くらいのお金が稼げるはず」という思考回路になれるからです。
では、そういうお金持ちと仲良くなるにはどうすれば良いと思いますか?
そういうコミュニティに参加したり、少しお洒落なBarに行ったり、よく言うのはセミナーに参加したりですね。
今まで出会っていないので、今までとは一歩でも違うアクションを起こさないと出会えません。
お金持ちの人々の考え方や行動は、色々な所にお金を稼ぐためのヒントが散らばっています。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。