なんとかなる時代は終わり
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私たちに身近なお金の制度を振り返ってみて下さい。
まずは「年金」です。
「年金」と言うと、よく耳にするのは「私たち世代くらいになると、年金制度は将来どうしようもなくなり、年金が貰えないのではないか」といった話です。
会社員なら、お給料から毎月天引きされて、自営業なら自分で納めなくてはならないものですが、自分たち世代は貰えないかもしれない、貰えても今のお年寄りより少ないかもしれない等、ネガティブな話ばかりで、なんだか払いたくないと思ってしまいます。
そもそも年金とは、簡単に言うと、将来の為の貯金制度です。
でもこの貯金は、自分の為だけの貯金ではありません。
国に保険料という形でお金を支払う事により、ある程度の年齢になれば自分自身も決まった額の年金が貰える事が約束されます。
しかし、今私たちが支払っている保険料は、直接的に将来の自分のものになるのではなく、今の高齢者の人が貰っている年金に充てられています。
つまり、若い世代が高齢者の年金を代々順番に負担しているというイメージです。
また、将来の為だけではなく、今現在の出来事に対する年金もあります。
病気や怪我で生活や仕事が制限されてしまう場合などに貰える「障害年金」、自分に万が一の事があり、死亡してしまった場合に家族が貰える「遺族年金」です。
これは、保険に近い役割をしていて、若い世代でも十分貰える可能性があるものです。
何かが起きるなんて、滅多にないと思ってしまいますが、いつ何が起こるか分かりません。
保険料を払っていないまま、万が一の事が起きたら、こうした年金の収入すらなくなってしまうのです。
とは言え、気になるのは、将来貰える年金の事ですよね。
会社員として支払う「厚生年金」を払っていた人が、実際に月に年金をいくら貰っているのか?
平均で約14万円(2018年度)となっています。
1998年は約17万円だったので、20年で約3万円減っている事になります。
数字で見ると、あまり減っていないように感じますが、普段の生活の中の3万円と考えると、結構大きな金額なはずです。
さらに、65歳から100歳までの35年と想定したら、その3万円の違いで貰える金額で計100万円も差が出てしまいます。
このまま貰える年金がどんどん下がってしまうのかどうか。
さすがに制度自体がなくなる事は可能性は低いと思います。
しかし、私たち、そして私たちの子供世代が高齢者になる頃には、少子高齢化もさらに進み、私たちの為の保険料を納めてくれる働く世代も減ってしまい、貰える年金は、もしかしたら今より凄い少なくなるかもしれません。
また、受給年齢(年金が貰える年齢)が75歳・80歳等、さらに引き上げられてしまい、年金が貰える年齢になるまで長生きできなかったという人が出てくる事も考えられます。
こういった可能性も踏まえて、今一度自分の人生計画を考えて下さい。
「私は年金を納めているから、老後も安泰」だと考えている人は少ないと思いますが、危険な考え方だと思います。
自分の身に何が起こるか分からないのと同じで、国が年金制度をどういう形に変化させていくか分かりません。
このまま30年後も40年後も今の仕組みでいくかどうか分かりません。
年金制度の廃止は無いにしても、形が変わる可能性は十分にあります。
どんな形になるかは予測なんてできません。
つまり、自分で自分を守らないといけない世代です。
自分の人生と真面目に向き合わないと、後悔するのは自分です。
自分の人生設計を見直して下さい。
人生設計なんて考えた事ないという方は、これを機に考えて下さい。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100%当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか?
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか?
包丁ですよね?
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。