お金が稼げない理由
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「上手なお金の使い方」というのは、お金持ちの人にとっては決して特別な事ではありません。
自然に身に付いた人もいれば、誰かからやどこかで学んで身に付けた人もいると思います。
何かのきっかけで気付いた人も居るかもしれません。
いずれにしても、特に意識する事なく、当たり前のように考えて、行動している事に過ぎません。
では、お金持ちになれない人は、なぜそれができないのでしょうか？
理由の1つは、そういう考え方がある事を知らないという事です。
残念ながら、今の学校教育では「お金の上手な使い方」を教えてくれません。
また、両親が知らない事を子供たちに教える事はできません。
ですが、子供の内から「お金は所詮道具でしかない」という事を知っておく事はとても大切な事です。
それだけでお金を追い求めたり、お金に振り回されたりする事なく、対等な付き合い方ができる素地になるからです。
そうは言っても、今から子供に戻る事はできません。
もう大人になってしまった人への教訓になるのは、他人と同じ考えと行動のままでいたら、お金持ちにはなれないという事です。
年収で見た場合、1億円以上の年収がある人は約1万人ぐらいだと言われています。
日本の人口は約1億2000万人なので、割合にすると0.009％です。
働いている数は約6200万人ですが、それでも約0.018％なのです。
約5000分の1で「お金持ち」の枠に入れるのです。
この人数が多いと思うか少ないと思うかは個人の感覚次第ですが、この事実を知る事は大切です。
なぜなら、年収1億円欲しいのなら、周りの5000人と同じ感覚では、その金額は稼げないという事なのです。
つまり、周りが全員お金持ちという特殊な環境でない限り、他の大多数の人と同じような考え、同じように行動していてはダメなのです。
「周りと違う」という事を恐れているようでは、そもそも少数派のお金持ちは目指せません。
よく「世の中の富の80％は、20％の人が持っている」と言われます。
これは、人数ではなく金額をベースに計算しています。
2割なら何とかできるかもと思ったかもしれません。
実際、働いている人の約18％が年収600万円以上です。
600万円なら、確かに現実的に思えてきますし、600万円は最初の目標には良いかもしれません。
本当にお金持ちになりたいと思う人の最終目標は、年収600万円ではなく、1000万円・2000万円・5000万円、さらにその上の目標を目指しています。
年収1000万円以上なら、割合は4％で25人に1人です。
クラスに1人か2人いる変わり者か、すごく頭の良い人、そんなイメージかもしれません。
つまり、お金持ちはそんな少数派なので、多くの人と同じような「お金を大切にする」という一般的な考え方ではいけないのです。
お金持ちの人の思考になりたかったら、お金持ちの人の近くに居る事が大切です。
思考というのは移ります。
「お金持ち」という少数派にいることで、自然と自分の思考が大多数の思考ではなく、少数派の思考に変わっていくのです。
思考が変わって、お金の使い方・人の使い方・モノの使い方がお金持ちの使い方になっていけば、自分もお金持ちに1歩近づく事になると思います。
※私は投資を強要している訳では無いので、投資は自己責任でお願いします。 クレーム等は一切受け付けていないので宜しくお願い致します♪
①理論は100％当たるので、理論に基づいて分析をする。
②論理的思考で分析をする。
③「なぜ、上がるのか」「なぜ、下がるのか」を理論に基づいて解く。
【相場を当てる為に重要な事】
相場分析の精度が低いのには理由があります。
1番大きな理由としては、深堀りができていません。
深堀りするには、「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」と何度も何度も問いかけないといけません。
これはいつも言っている、手法の「使い方」の部分です。
勝っている人と同じ手法を使っても勝てるようにはなりません。
FXは専門職であり、技術職です。
どういう状況の場合にどんな道具を使い、その道具をちゃんと使いこなせるのか？
これがもの凄くテクニカル分析では重要な事です。
キャベツの千切りをする時には何を使いますか？
包丁ですよね？
はさみやカッターは使わないと思います。
でも包丁が使いこなせない人は、キャベツの千切りも太かったり、切るのが遅かったりします。
包丁を使うスキルが無ければ、ピーラーやスライサーを使った方が早いかもしれません。
でも、一流の料理人は皆包丁を使って、ピーラーやスライサーを使う人より細くて綺麗で速くキャベツの千切りをします。
結局、一流の人と同じものを持ってもそれを使いこなす能力がなければ、一流にはなれないんです。
これはFXでも同じです。
なので、手法という道具を手に入れたとしても、その道具の使い方のスキルが備わっていなければ、その手法は使えません。
テクニカル分析で手法の使い方の土台となるのが、「なぜ」や「どうして」の部分です。
この思考が持てない限り、精度の高いテクニカル分析をするのは不可能に近いと思います。
なので、まずは常に「なぜ、そうなるのか」「どうして、そうなるのか」を常に考える癖を付けて下さい。
これができるようになれば、テクニカル分析の土台の考え方ができるので、まずはこの思考を身に付けて下さい。
これもFXのスキルの1つなので、これを身に付けれない人にFX専業トレーダーは難しいと思います。
